2008年 07月 01日
東洋医学
今年に入ってから、どうにも体調が思わしくなく
これは加齢によるものかしら・・・となかば諦めモードだったんでありまして。
もともと胃腸は強い方ではないので、体力が落ちた時に真っ先にくるのは胃腸。
これはもう遺伝です。
胃腸がともかく弱いチチと、何を食べてもどんだけ食べてもへっちゃらけーなハハを持つ
私たち3姉弟でありますが、そろいも揃ってチチ似。うーむ。
この方は
すこぶる好調。
もともと強くない部分が不調になると、ああまたか、と思うんでありますが
今年は一味違う!(←使い方が違う)
定期的に、口内炎もしくはまぶたに蕁麻疹ができる、または両方できる、という
これまでにない展開。
しかも、毎回ひどくなってゆく・・・・なぜ?
それ以上
ぺちゃ顔になる必要は
ないはずなのに、なぜ?
なぜ、そんなに押しつけて
寝ているのかしら?
ということで、先日(といっても3週間も前)
急きょビザ取得のためばたばたと一時帰国した際に
健康診断も受け、ちょうど出来たてホヤホヤの口内炎をお医者さんに見せたところ
「うわーー痛そうだねえ。それ、ほんとに口内炎?」
「ストレスかもね。ストレスと上手に付き合ってね」
「あんまり酷くなるようなら、歯医者さんに行きなさいね」
と言われました。
そうか、口内炎は歯医者に見せるのかーーー
と思ったんでありますが、すぐに戻らねばならなかったので歯医者に行く時間なんか
ありゃしません。
ということで、
また漢方。
口内炎を見せて、
症状を訴えたところ
「それは火気ね」
と言われ、その場ですぐ
調合。
火気=のぼせ
中医用語のようですが
体内がのぼせて
口内炎や蕁麻疹を
引き起こすようです。
一日4回、一匙。
これまで飲んだ漢方の中では
飲みやすい方・・・でしょうか。
最初はとにかく、粉自体が口内炎にしみてしみて、じたばたしながら服用してたんでありますが
2日後くらいにはおさまってきまして。
で、服用すること3週間。
この6ヶ月、毎月できてた口内炎沈静化!!!
おそるべし漢方。
勝利の笑い寝。
お値段は、多分日本の半分くらいかと。
漢方薬を服用する時は禁忌があり
氷、大根、えん菜(空心菜)、かぼちゃ、タケノコ、もち米、唐辛子、あひる肉、高菜漬け
は食べちゃダメなんだそう。(ちょっとならいいよ、と言われましたが)
氷ってことは・・・アイスクリームは??と聞いたら、
もちろんダメ!とのこと。(当たり前)
台湾にいながら氷がダメなんて!!早く治さねば!!!
と強く思った次第です。
待ってろよーー、特大マンゴーかき氷!
by mhoi28
| 2008-07-01 01:35
| 飼い主あれこれ